<バレー>日本勝利で会場に「ハイキュー!!」テーマ曲=中国ファン「次元を超えた」と興奮

Record China    2024年8月2日(金) 15時30分

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31日、パリ五輪で男子バレーボール日本代表がアルゼンチン代表に勝利した際、「ハイキュー!!」のテーマ曲「FLY HIGH!!」が会場で流れたとして、中国でも話題になっている。写真はハイキュー!!。

2024年7月31日、パリ五輪バレーボール男子で日本がアルゼンチンに勝利した際、会場でテレビアニメハイキュー!!セカンドシーズン」第2クールのテーマ曲「FLY HIGH!!」が流れたことが、中国でも話題になっている。(本記事はネタバレを含みます)

「ハイキュー!!」は、古舘春一氏の漫画が原作。体格が小柄な主人公・日向翔陽(ひなたしょうよう)が高校バレーのテレビ中継を見かけた際に低身長ながら活躍する宮城県立烏野高校の選手に魅了され、同校に進学。天才セッター・影山飛雄(かげやまとびお)ら烏野高校のバレー部員と共に全国大会を目指す日々を描く物語。

中国のSNS・微博(ウェイボー)で約44万人のフォロワーを持つブロガーは、「日本が初戦でアルゼンチンに勝利した後、会場では『ハイキュー!!』の曲『FLY HIGH!!』が流れた。本当に鳥肌が立った」と投稿。すると、中国のファンからは「情熱的!!」「本当に泣きそうだああ」「なんてことだああああ、夢のようだ!」「昨日見て興奮しすぎて死にそうだった」「うわあ…次元を超えた感じ。音楽が流れた瞬間、鳥肌が立ちまくった」「熱血度×80%の勝利後に『ハイキュー!!」の音楽が流れたら、熱血度×1000000%」などと、コメントが集まった。

また、「(敵チームのキャラクターである)及川徹(おいかわとおる)がアルゼンチンチームにいるように見えるからこそ、より興奮する!」「本当に次元の壁が破れた。漫画では、日向と影山が日本代表としてオリンピックに出場し、反対コートには大王(及川)がいる」などと、原作漫画の最終話にて日向や影山が東京五輪に日本代表として出場し、アルゼンチンに帰化した及川と対戦したエピソードと重ねるファンも見られた。(翻訳・編集/岩田)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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