中央広播電視総台（チャイナ・メディア・グループ/CMG）が主催する「中国の新時代における改革深化という世界的チャンス」グローバル対話会の中南米政府要人特別会場、中国・中南米シンクタンク特別会場、ブラジル特別会場など多くの対話会がこのほど開催されました。

一連の対話会では、招かれた中南米諸国の政府要人やシンクタンクの専門家、メディアの記者などが、中国の全面的な改革深化に対する観察を共有し、中国共産党第20期中央委員会第3回全体会議（三中全会）の世界的意義や中国による改革の一層の全面的深化が中国・中南米協力にもたらす新たなチャンスなどの話題を巡って踏み込んだ交流を行いました。

フアン・カルロス・カプニャイ元駐中国ペルー大使は「中国が国家の発展を長期的な視点で計画し、中国政府が質の高い人材の育成を重視していることは、自国の経済発展を保障する重要な措置の一つだ。中国の質の高い人材発展戦略の枠組みの下で、中国とペルー両国は共同でデジタルメディア人材を育成し、発展途上国であるペルーと先進経済国との間に存在するデジタルディバイドを効果的に補った」と述べました。

パナマのエコノミスト、エディ・タピエロ氏は「中国式現代化建設は、世界の新興国の競争力を高め、資源の高効率利用と環境に優しい発展の促進に役立つ」と強調しました。（提供/CRI）