anomado 2024年8月1日(木) 12時40分
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昨年から今年にかけて、芸能活動においての封殺が報じられた女優のアンジェラベイビーだが、主演ドラマの許可証取得の話題によって、いよいよ本格復帰を果たすのではないかとみられている。
昨年から今年にかけて、芸能活動においての封殺が報じられた女優のアンジェラベイビー(楊穎)だが、主演ドラマの許可証取得の話題によって、いよいよ本格復帰を果たすのではないかとみられている。
アンジェラベイビーの封殺が話題に上ったのは昨年10月のこと。同9月に韓国のガールズグループ・BLACKPINK(ブラックピンク)のリサがフランス・パリの老舗キャバレーで出演したショーに足を運び、これがポルノ産業の発揚になるとネット上でボイコットの声が高まったのがきっかけだった。当時、中国のSNS・微博(ウェイボー)にはアンジェラベイビーの公式アカウントに「発言禁止」の表示が登場。イメージキャラクターを務める企業の広告も軒並み削除され、レギュラー番組からも姿を消す事態となった。
中国のニュースサイト大手・捜狐(SOHU)が7月30日、アンジェラベイビーと俳優ソン・ウェイロン(宋威龍)が主演の時代劇ドラマ「相思令」が、配信に向けての許可証をすでに取得したと報道。6月には国家広播電視総局の審査を通過したと報じられていたが、もし近々配信がスタートすれば、これをもってアンジェラベイビーは事実上の「解禁」になると予測されている。
アンジェラベイビーは2月に「発言禁止」の表示が消えたことで活動を再開したものの、現在までに目立った動きを見せておらず、本格復帰には至っていない。ファンの間からは、ワン・アンユー(王安宇)と共演の「漫影尋踪」や、マー・ティエンユー(馬天宇)と共演した「塵縁」といった配信待機中のドラマ作品も、「相思令」に続いて登場するのではないかと期待の声が上がっている。(Mathilda)
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