パリ五輪メダルランキング、日本がトップ!―香港メディア

Record China    2024年7月29日(月) 11時0分

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香港メディアの香港01は29日、パリ五輪のメダルランキングで日本が首位に立ったと報じた。写真はフェンシングで金メダルを獲得した香港の江旻憓。

香港メディアの香港01は29日、パリ五輪のメダルランキングで日本が首位に立ったと報じた。

記事は、今月26日に開幕したパリ五輪では27日からメダル獲得者が出ていると説明。過去の大会で多くのメダルを獲得している米国と中国のメダル争いの行方はどうなるかと関心を寄せた。

一方、29日時点のメダルランキングでは日本が金4個、銀2個、銅1個の計7個でトップに立っていると紹介した。柔道では、女子48キロ級の角田夏実が日本勢初となる金メダルを獲得、男子66キロ級の阿部一二三は東京五輪に続き2連覇を飾った。男子60キロ級では永山竜樹が不可解判定により準々決勝で敗れたが、敗者復活戦を勝ち上がり銅メダルを獲得した。

フェンシング男子エペ個人では決勝で地元フランス選手を破った加納虹輝が同種目としては日本史上初となる金メダルを獲得。競泳男子400メートル個人メドレーでは18歳の松下知之が自己ベストを記録する快泳で銀メダルを手にした。さらに、スケボー女子ストリートでは世界ランク1位の14歳・吉沢恋がベストトリックで逆転の金メダル。15歳の赤間凛音が銀メダルを獲得した。

メダルランキングでは2位がオーストラリアで金4個、銀2個、3位が米国で金3個、銀6個、銅3個、4位が地元フランスで金3個、銀3個、銅2個、5位が韓国で金3個、銀2個、銅1個、6位が中国で金3個、銀1個、銅2個となっている。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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