anomado 2024年7月26日(金) 10時0分
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中国の俳優リー・シエンが「高校生役を演じてほしい」というオファーを断っていたとの話題が、中国SNSの微博で注目を集めた。
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中国の俳優リー・シエン(李現)が「高校生役を演じてほしい」というオファーを断っていたとの話題が、中国SNSの微博(ウェイボー)で注目を集めた。
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現在32歳のリー・シエンは映画や演劇の名門大学・北京電影学院の卒業生で、ヤン・ズー(楊紫)と共演したドラマ「Go!Go!シンデレラは片思い」やリウ・イーフェイ(劉亦菲)との「去有風的地方」など数々の作品に出演してきた。今回注目されたのは今年4月に放送・配信された人気ドラマ「春色寄情人」に関するエピソードだ。
「春色寄情人」は傲慢(ごうまん)不遜な性格の納棺師「陳麦冬」と、その高校の同級生で、足に残った交通事故の後遺症に苦しむ「荘潔」が主人公のヒューマンラブロマンス。陳麦冬をリー・シエンが、荘潔をチョウ・ユートン(周雨彤)が演じ、映画・ドラマ情報サイトの豆瓣(douban)での現在のユーザー評価は10点満点中7.7点となっている。
あるブロガーの24日の投稿によると、リー・シエンはファッション誌「嘉人marie claire(マリ・クレール)」の取材で年齢に対する見方について語り、その中で「春色寄情人」に言及した。監督とプロデューサーは高校時代の陳麦冬をリー・シエン自身が演じることを希望したが、当時31歳のリー・シエンは自身の心と体、容姿の状態から自分が高校生役を演じることはできないと考えたという。
同ブロガーは「リー・シエンはどの役にも真剣に、責任感を持って向き合っている。こういう役者は大好きだ」ともつづり、リー・シエンのファンからは「リー・シエンは優秀」「どの役にも100%の誠意と愛を注ぐリー・シエン。待機中の作品を見ることを楽しみにしています」「演技に真剣に臨んで自分に高い要求を課す素晴らしい役者」などの声が相次いで寄せられている。(翻訳・編集/野谷)
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