上半期の国内向けA株新規口座が激増!昨年1年間の6.45倍に―上海・深セン

Record China    2007年7月3日(火) 10時53分

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2007年7月2日、株式売買の決済機関の最新統計によると、上半期に上海・深セン両株式市場のA株口座の新規開設が1868万件に上り、昨年一年間の開設総数の6.45倍だった。写真は中国各地の証券取引所の様子。

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2007年7月2日、株式売買の決済機関である「中国証券登記結算責任公司」の最新統計によると、6月29日の時点で上海深セン両株式市場の口座開設総数が1億705万6400件に達した。うち原則として中国国民だけが取引を認められているA株の口座は9185万5500件、B株口座は221万7700件、またA株基金口座が1298万3200件に上った。

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5月30日の印紙税引き上げに伴い、口座の開設は多少伸び悩んだものの、その後回復し、特にA株口座は今年上半期だけで1868万200件の新規開設があった。これは昨年1年間の口座開設数289万4300件の6.45倍という驚異的な増加率だ。

上半期は4、5月が最も活況を呈していた。A株口座は3月12日一日だけで10万件の新規開設があり、1か月後の4月11日には20万件、さらには24日に30万件を突破、5月28日には38万5300件という最高記録を打ち出した。北京・上海・深センなど大都市の証券会社には口座開設の人々が押しかけ、連日長蛇の列ができていた。(翻訳・編集/WF)

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