中国の俳優リー・ホンイー（李宏毅）とアイドルグループSNH48出身のスン・ジェンニー（孫珍妮）が初共演するファンタジー時代劇「十万狂花入夢来」が23日、炎天下の横店影視城（映画・ドラマの撮影基地）でクランクインしたと報じられた。

ドラマは同名ネット小説を実写化するもので、「三蔵法師の体質（食べると不老長寿が得られる）」を持つヒロインの鴨毛（スン・ジェンニー）と、諸悪の根源といわれる魔王・岐鳳殷（リー・ホンイー）が偶然一蓮托生の関係になることから始まるファンタジーものとなっている。

本作はリー・ホンイーにとって2019年の「春花秋月～初恋は時をこえて～」以来2度目の魔王役に挑む作品。共演するスン・ジェンニーは、昨年ヒットしたファンタジー時代劇「長月燼明」で演じた九尾狐翩然役で人気上昇中の若手女優。クランクインの日に両主人公のビジュアル紹介映像も公開され、美男美女のケミストリーに注目が集まった。

ファンからは「リー・ホンイーは腹黒な魔王役にピッタリ」「『春花秋月』以来のツンデレ悪役」「不思議な縁で結ばれていく2人。紹介映像を見ただけで胸キュンが止まらない」「美男美女による危険なロマンスにドはまりの予感」など期待の声が寄せられた。（翻訳・編集/RR）

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— 中国動画 (@RC00547555) July 24, 2024