映画「君の名は。」が中国で再上映、累計興行収入が130億円突破!

Record China    2024年7月19日(金) 14時0分

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新海誠監督のアニメーション映画「君の名は。」の中国での累計興行収入が6億元(約130億円)を突破した。

新海誠監督のアニメーション映画「君の名は。」の中国での累計興行収入が6億元(約130億円)を突破した。

同作は、東京で暮らす男子高校生の立花瀧(たちばなたき)と、田舎暮らしの女子高生・宮水三葉(みやみずみつは)の体が不定期に入れ替わるという物語。日本では2016年8月に公開され、歴代興行収入ランキング5位の251億円を記録。同年12月に公開された中国でも大ヒットしたことから、今月19日から再上映されている。

新海監督は再上映に合わせてビデオメッセージを寄せ、「今日から映画『君の名は。』が再び中国のスクリーンで上映されます。8年前、中国で初めて『君の名は。』が上映された時に、皆さんから頂いた温かい歓迎や応援は、今でも僕の人生の大切な宝物になっています。今回のリバイバル上映も、皆さんの中に何か素敵な思い出を残すことができれば、とてもうれしいです」などとあいさつした。

中国の映画データベース「灯塔専業(プロ)版」によると、19日時点で同作の再上映の興行収入(予約含む)が2300万元(約5億円)余りに達し、累計興行収入は6億元の大台に到達した。

中国のファンからは「もう8年もたつのにまだこんなに人気があるなんてステキ」「8年前は学生だったな。(映画を見て)ボロボロ泣いたよ」「初めて見て泣いたから、2度目を見る勇気がない」「当時彼女と見に行った。今は結婚してるよ」「8年たっても独り身です」「再上映も見に行きたい」「週末に見に行きます」といった声が上がった。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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