シャオ・ジャンの次の映画は戦争系の「得閒謹制」、撮影に向け現地入り

anomado    2024年7月13日(土) 9時0分

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中国の人気俳優シャオ・ジャン(肖戦)が映画「得閒謹制」出演のため北京を出発し、湖北省の宜昌へ向かったと報じられた。

中国の人気俳優シャオ・ジャン(肖戦)が映画「得閒謹制」出演のため北京を出発し、湖北省の宜昌へ向かったと報じられた。

「得閒謹制」は制作会社・正午陽光影視有限公司が10年かけて準備してきた重要プロジェクト。メガホンを握るのは2015年にヒットした時代劇ドラマ「琅琊榜(ろうやぼう)~麒麟の才子、風雲起こす~」の生みの親であるコン・ション(孔笙)監督で、脚本を担当するのは戦争テーマを多く扱ってきたラン・シャオロン(蘭暁龍)氏。シャオ・ジャンと共演するのは22歳の若手女優チャオ・ジンマイ(趙今麦)で、兄妹を演じると伝えられている。

映画は、兄妹の目線で描く、1943年に湖北省の西部で起きた鄂西会戦(日本語:江南殲滅作戦)の一環となる「石牌保衛戦」の凄惨(せいさん)なリアルだ。

ドラマだけでなく、映画でも香港映画界の巨匠ツイ・ハーク徐克)監督の新作「射鵰英雄伝:侠之大者」への参加などで存在感を発揮しているシャオ・ジャンにファンからは、「キャリアが全面開花」「まだ公式発表もなく制作もこの先のことだが、すでに期待感マックス」「名監督が名優を呼ぶ作品」「映画『射鵰英雄伝:侠之大者』とドラマ『蔵海伝』の公開を待っている」などのコメントが相次いだ。(編集/RR)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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