2014年9月2日、韓国・亜州経済によると、韓流スターのチャン・グンソクが、韓国国税庁から中国国内で得た所得20億ウォン（約2億円）の申告漏れを指摘されたことが分かった。国際在線が伝えた。

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国税庁は今年6月、中国で広告やドラマ出演契約を結んだチャン・グンソク、歌手で俳優のRain（ピ）ら韓国芸能人20数人について、納税状況の調査をスタート。チャン・グンソクの実際の所得と申告内容に合致しない箇所が複数確認された。同庁関係者は「これまでに確認されただけで20億ウォンに達している。さらに増える見通しだ」と語った。Rainについては「申告漏れは今のところ確認されていない」という。

これに対し、チャン・グンソクの所属事務所は「中国でのツアーやファンミーティングなど、各種の活動はすべて合法的な契約に基づき実施している。チャン・グンソクは申告漏れ事件とはまったく関係がない」と全面的に否定している。（翻訳・編集/AA）