ミャオ族娘が民族楽器で銀の舞

Record China    2006年6月6日(火) 11時53分

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貴州省黔東南苗(ミャオ)族侗(ドン)族自治州凱里市舟渓鎮で行われた芦笙会で銀細工の美しい民族衣装を着た娘達

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2006年2月16日、貴州省黔東南苗(ミャオ)族侗(ドン)族自治州凱里市舟渓鎮で、「芦笙会」が行なわれた。この「芦笙」とは、日本の雅楽で使われる笙という楽器に似た竹制のミャオ族の楽器だ。ちょうどバグパイプのような芦笙の音色に合わせて、総重量20kgとも言われる銀細工の美しい民族衣装を着たミャオ族の娘達が、「シャンシャン」という銀細工の揺れる音とともに踊り、その美しさを競い合った。これら銀細工はすべて同民族の銀細工師が製作したもので、創意工夫に富んだ工芸品として、世界的にも高い芸術価値がある。

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