中国国際貿易促進委員会は30日、2025年大阪・関西万博の中国館が今年2月2日に真っ先に着工して以来、関連部門と共同で計画に基づき中国館の建設を着実かつ秩序正しく進めていることを明らかにしました。

中国館の鉄骨構造部材はすべて中国国内で生産され、中国館の鉄骨構造工事を予定通りに完了するため、すべての部材は国内で事前組み立てを完了し、分割後に万博会場に輸送して設営します。

中国国際貿易促進委員会の趙萍報道官は「現在、中国館の鉄骨構造の生産と事前構築は順調に完了しており、最初の2回の部材はすでに計画通り日本に到着しており、間もなく現場での設置が開始される」と表明しました。

なお、大阪・関西万博は2025年4月13日から同年10月13日まで日本の大阪で開催されます。（提供/CRI）