台湾の芸能人にCCTVニュースのポスターをリポストする動き、国務院台湾事務弁公室「アイデンティティーに対する態度表明」

CRI online    2024年5月29日(水) 18時50分

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台湾の多くの芸能人がここ数日、公の場で「台湾海峡両岸の中国人は共に中華民族の一員だ」などと発言しました。

台湾の多くの芸能人がここ数日、公の場で「台湾海峡両岸の中国人は共に中華民族の一員だ」などと発言したことについて、民進党当局は「大陸側が芸能人に態度表明を迫ったもので、大陸側に対し、これ以上迫らないよう求める」と述べました。これについて、国務院台湾事務弁公室(国台弁)の29日の記者会見で、ある記者が質問しました。

国台弁の朱鳳蓮報道官は、中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)傘下の中央テレビ局(CCTV)ニュースの「統一」と書かれたポスターを手にして記者の質問に答え、「ここ数日、台湾の芸能関係者100人近くがさまざまな方法で両岸関係や中華民族のアイデンティティーに対する態度を表明している。CCTVニュースが最初に公開した『統一』ポスターをリポストする人もいる。ポスターは微博(ウェイボー)で閲覧数が18億回を超えており、『態度表明を余儀なくされた』などと言っている人に見てほしい」と述べました。(提供/CRI

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