チャン・ツィイーが実体験を語った?モラハラ夫「PUA」の恐怖が話題に

anomado    2024年5月28日(火) 21時30分

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第77回カンヌ国際映画祭に参加した中国の女優チャン・ツィイーが、現地でのインタビューで語った言葉が、実際の結婚生活をのぞかせているのではないかとネット上で臆測が広がっている。

第77回カンヌ国際映画祭に参加した中国の女優チャン・ツィイー(章子怡)が、現地でのインタビューで語った言葉が、実際の結婚生活をのぞかせているのではないかとネット上で臆測が広がっている。

ピーター・チャン(陳可辛)監督の最新作「醤園弄」は、今年のカンヌ国際映画祭でアウト・オブ・コンペティション部門に出品され、24日にワールドプレミアが行われた。この映画は1945年に上海で実際に発生した妻による夫の遺体損壊殺人事件を描く作品。夫の浮気とギャンブル、暴力に耐えかねて殺意を抱く妻をチャン・ツィイーが演じた。

現地で行われたインタビューでは、映画に描かれている夫からのDVについて、「実生活で経験はないけれど女性の精神面まで崩壊させる恐怖だ」と語ったチャン・ツィイーだが、続けて「言葉の暴力も怖いし、PUAも本当に怖い」とコメント。さらに話を続けようとしたものの、「脱線してしまいました」と苦笑いを浮かべる場面があった。

チャン・ツィイーの語った「PUA」とは主に、男性から妻や交際相手に対するモラハラ、マインドコントロールを指す言葉だが、このコメントにはチャン・ツィイーの実体験が反映されているのではないかと臆測が広がっている。昨年、結婚8年目でミュージシャンのワン・フォン(汪峰)との離婚を発表したが、「元夫のふるまいを示すのではないか」と疑いの声が上がる中、「当事者にしか分からないことだ」とうわさ話への不快感を示すコメントも多く見られる。(Mathilda

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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