Record China 2007年7月2日(月) 13時45分
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2007年7月1日、中国全土を走る鉄道が夏の特別ダイヤに変わり、早くも帰省ラッシュが始まった。写真は学生たちであふれるハルピン駅の様子。
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2007年7月1日、中国全土を走る鉄道が夏の特別ダイヤに変わった。中国鉄道部は来月31日までの夏ダイヤ期間中、2億4600万人の乗客の利用を見込んでおり、昨年同期より1407万人増えると予測している。この数字は1日平均397万人が鉄道を利用する計算になる。
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国内の学校が学年末休みに入るこの時期、帰省や旅行に出かける学生の利用が急増する。7月7日から15日が第1次ピーク、8月末が第2次ピークと予想されている。
学生たちがスムーズに切符を購入できるよう、北京鉄道部は今年から帰りの切符も事前購入できるシステムを導入した。ただし帰省先から天津・石家荘・唐山・秦皇島など同部管内到着の切符に限り発行するもので、途中駅からの発行は当面できないという。(翻訳・編集/WF)
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