人民網日本語版 2024年5月25日(土) 0時0分
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4月下旬以来、雲南省怒江リス族自治州瀘水市の森の中で、写真愛好家がカメラでアオノドゴシキドリの巣の様子をとらえている。
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4月下旬以来、雲南省怒江リス族自治州瀘水市の森の中で、写真愛好家がカメラでアオノドゴシキドリの巣の様子をとらえている。親鳥が穴を掘って巣を作るところから、毎日幼鳥にエサをやり、幼鳥が巣を旅立つところまでの全プロセスが記録されている。人民網が伝えた。
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アオノドゴシキドリは分布するエリアが狭く、繁殖期は4~6月で、1回に3~4個の卵を産み、時には5個産むこともある。
「一番のサプライズは、親鳥が小さなトカゲを幼鳥に与える様子を何回か動画と写真に収められたことだ」と話す写真愛好家らは、親鳥が口にくわえて運んできた10種類以上のエサの撮影にも成功した。アオノドゴシキドリは主にガジュマルやその他の木の果実、種、花など植物性のものをエサとし、昆虫やその他の動物性のものも少し食べるという。
ここ数日、写真愛好家は1カ月近く様子を見守ってきた巣からアオノドゴシキドリが次々と巣立っていったことを確認したが、引き続き毎日巣の側に待機して、一番最後の幼鳥が巣立つところを見届けようとしている。(提供/人民網日本語版・編集/KS)
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