中国側「容疑者には前科あった」哀悼続くも国営メディア報じず 深セン邦人男児死亡 09-20 05:53
「オオタニは知らなかった…」大谷翔平が秋信守を抜いて“アジア最多本塁打”更新に韓国メディアが敏感反応!「500本塁打に到達するかもしれない」 09-20 05:46
2000円超の虫パフェに「スイーツ好き」が大注目 発売5年目のリニューアルが昆虫食初心者も惹きつけたワケ 09-20 05:33
「日本が米国やメキシコまで追い抜いた」森保ジャパンのFIFAランク16位上昇に韓国メディアも驚き!「中国とバーレーンに大勝、なんと10.79点を積み上げた」 09-20 05:23
中国ラオス鉄道の国際貨物輸送量が1000万トン突破、物品の品目は2900種類以上に 09-20 05:06
伊東純也の民事裁判で今後の対応どうなる? 協会「見守ることしか当面の間はできない」 09-20 05:04
日本デビュー25周年のチェウニが左足小指付け根を骨折「舞台上では気にならない」 09-20 05:04
大谷VS阪神 ドジャース日本開幕前にエキシビション 来年3月に実現 才木、23年“膝つき被弾”の雪辱なるか 09-20 05:04
米国出身・伴真太郎 65で6位発進 アニメで日本語勉強中「日本はめっちゃ好き。トラブルが少ない」 09-20 05:02
雇用維持対策、前向き 県内視察の岸田首相 雇調金延長要請受け「改善を検討」 09-20 05:41

かわいい「パンダ湯圓」が人気、若い消費者から支持される四川の老舗ブランド―中国

人民網日本語版    2024年5月13日(月) 19時30分

拡大

「パンダ湯圓」が中国の若者に人気となっている。

パンダデザインの湯圓(もち米粉で餡を包み茹でた団子)がテーブルに運ばれてくると、そのかわいらしい姿を見た客は次々とスマホを取り出し、まず撮影してから食べ始める。そして一口かめば、モチモチとした食感と甘みが人々の舌を魅了する。新華社が伝えた。

このパンダ湯圓は「中華老字号(中華老舗)」の認定を受けている「頼湯圓」が四川省成都市の地域的特徴と若者の消費嗜好を組み合わせて打ち出した特色ある商品で、オンライン・オフラインですでに最も人気の商品となっている。2023年には延べ70万個販売し、売上高は180万元(約3780万円)に達している。

1894年創業の「頼湯圓」は成都の人々に愛されてきた老舗で、100年にわたる継承と絶え間ない進化・革新を経て、今や広く名を知られる成都グルメになった。

「頼湯圓」のほか、四川ワンタン「抄手」のブランド「竜抄手」、四川水餃子のブランド「鐘水餃」など、中華老字号の認定を受けた9ブランドを傘下に抱える四川省成都市飲食公司の胡家鳳(フー・ジアフォン)董事長は、「1個の湯圓だけでなく、抄手1個、豆腐1丁にも伝統の技をしっかり継承し、変化し続ける消費ニーズに対し、業界を越えたコラボといったさまざまなスタイルで積極的に応じてきた」と語る。

また、四川省商務庁流通業発展処の楊妮(ヤン・ニー)処長は、「老舗は政府の支援と自社の努力を経て、次第に『国潮(中国の伝統要素を取り入れたおしゃれな国産品のトレンド)』消費における中堅となりつつある」としている。

「天和銀楼」も成都の老舗で、その精巧な金銀細工は記念品として高い人気を誇っている。ここ数年、「天和銀楼」は金銀細工の伝統技術をベースに、文化クリエイティブグッズ業務をさらに発展させている。特に複数の博物館と提携し、芸術的なデザインで、オーソドックスながらファッショナブル、そして伝統と革新を融合させた貴金属アクセサリーや工芸品を打ち出し、若い消費者の人気を集めている。

現在、四川省には「中華老字号」と「四川老字号」の認定を受けたブランドが計125ブランドある。これらの老舗ブランドは、老舗ならではの底力と新たな創造をよりどころに、次々と旺盛な生命力を見せるようになってきている。(提供/人民網日本語版・編集/TG)

※本記事はニュース提供社の記事であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰属します。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携