豪議員、中国大使に謝罪=「中国はろくでなし」「豪の資源をせしめようとしている」と侮辱発言―中国メディア

Record China    2014年8月26日(火) 16時13分

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26日、オーストラリアの議員で、鉱業界の富豪としても知られるクライブ・パーマー氏は、「中国はオーストラリアの資源と港をタダでせしめることを狙っている」などと中国を侮辱する発言をしたことについて、中国の馬朝旭・駐豪大使に書簡を送り、謝罪した。

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2014年8月26日、新華社によると、オーストラリアの議員で、鉱業界の富豪としても知られるクライブ・パーマー氏は、「ろくでなし」「オーストラリアの資源と港をタダでせしめることを狙っている」などと中国を侮辱する発言をしたことについて、中国の馬朝旭(マー・チャオシュー)駐豪大使に書簡を送り、謝罪した。

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パーマー氏は18日に出演したテレビ番組で上記の発言をし、両国政府から批判を浴びると、20日に「発言は代金未払いで係争中の中国企業に向けたもので、中国政府や国民を指したものではない」と釈明、「私は昔から中国と中国人を尊敬してきた」と述べていた。

パーマー氏は、大使に宛てた書簡で「そのような発言で人々を傷つけ、苦痛を与えたことをおわびする」と謝罪した。(翻訳・編集/NY)

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