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生成AIにつくらせた“実際には存在しないシーン”の映画ポスターは「詐欺」なのか―中国メディア

Record China    2024年4月24日(水) 9時0分

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23日、中国メディアの環球網は、米国のハリウッドで生成人工知能(AI)使用の是非をめぐる議論が繰り広げられていることを紹介する記事を掲載した。

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2024年4月23日、中国メディアの環球網は、米国のハリウッドで生成人工知能(AI)使用の是非をめぐる議論が繰り広げられていることを紹介する記事を掲載した。

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記事によると、今月公開され、優れた興行成績を挙げている米国の内戦を想定したフィクション映画「シビル・ウォー」が、AIポスターを使用したことで物議を醸している。制作会社が冒頭に公開した宣伝ポスターでは、自由の女神が持つ聖火が監視塔に姿を変え、2人の重装備の兵士が敵を狙撃する様子が描かれたものだった。そのアイデアは多くの称賛を受けたが、これでは「パンチ」が足りないと考えたのか、その後ラスベガスの街など米国の有名な建物や風景を「破壊」する新たなポスター5枚を追加で発表した。

しかし、ポスターに描かれたシーンはいずれも作品中には登場せず、ポスターはいずれもAIが描き出した「架空シーン」だった。このため、市民からは「映画内に存在しないシーンで映画を売ろうとすることは理解に苦しむ」との声が寄せられた。また、AIが生成したポスター用の画像には「本来川の両岸に位置するはずのビルが、同じ側にある」「自動車のサイドドアが三つある」「湖のスワンボートが本物の白鳥を巨大化させたものである」など技術的、内容的な破綻も随所に見られる点も、ポスター「炎上」の引き金になったようだ。


一方、映画関係者からは、そもそも架空の内容であること、仮に内戦が起きてしまった場合の米国を想像する上で役に立つことなどから擁護の声も出ているという。

映像作品へのAI介入については、昨年配信されたマーベルのドラマ「シークレット・インベージョン」のオープニングクレジットに対して違和感を訴える視聴者が続出し、生成AIによって作成されたことが判明する事例があった。制作サイドは「人間に紛れたエイリアン」というテーマに沿って不気味さを演出する狙いを持っていたようだが、視聴者のみならず業界からも「AIは単なるツールであり、生身のアーティストの代替をさせるべきではない」といった抗議の声が出たようだ。

ハリウッドでは昨年、生成AI規制や待遇改善を求めて脚本家や俳優の組合がストライキを行った。これ以後、生成AIが映像業界においてよりデリケートな問題になっているようだ。記事は「今回のポスター騒動を含む論争は、映像業界に限らず将来人間の仕事がAIに代替される可能性があることを物語っている」と伝えた。(翻訳・編集/川尻

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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