ブロマンス時代劇「烽火流金」に新たな動き?4年越しの突然の配信に期待の声

anomado    2024年4月19日(金) 17時30分

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中国ブロマンス時代劇「烽火流金」について最近、ストレージサービスに一部の映像が登場したとの話題や、配信を開始する前ぶれではないかといううわさがネット上に登場した。

中国ブロマンス時代劇「烽火流金」について最近、ストレージサービスに一部の映像が登場したとの話題や、配信を開始する前触れではないかといううわさがネット上に登場した。

「烽火流金」はタン・ジェンツー檀健次)とチェン・ジョーユエン陳哲遠)がダブル主演するブロマンスドラマで、2020年秋にクランクアップを発表。しかし、中国ではブロマンス人気の過熱を問題視し、21年に国家広播電視総局などがブロマンスやBL作品の規制をスタート。19年のヒット作「陳情令」以降、次々と製作された同ジャンルの作品のほとんどが、長期間にわたって配信の機会を失っている。

中国のSNS・微博(ウェイボー)などにこのほど、「烽火流金」の一部がストレージサービスに登場し、「4話まで視聴した」といった話題が浮上。ドラマのワンシーンらしき写真とともに話題が拡散され、突然の配信に踏み切る前ぶれではないかと注目を集めている。

なお、2月には男性2人が主人公のサスペンス作品「致命遊戲」が動画配信サービス・愛奇芸(iQiyi)で突然配信をスタート。全78話が一挙に配信されるも、わずか2時間で削除され、「最も短命だった中国ネットドラマ」などと報じられる騒ぎとなった。

中国のネット上では、「烽火流金」が「致命遊戲」の手法をまねてゲリラライブ的に登場し、速やかに撤退するつもりではないかとの臆測も飛び交っているが、ストレージサービスに登場という情報自体を懐疑的に見る人も多い。

「烽火流金」は主演のタン・ジェンツーとチェン・ジョーユエンが本格的にブレークする直前の作品だけに、ブロマンスは関係なく貴重な出演作という点で、ぜひ視聴したいと望む声も依然として多く聞かれている。(Mathilda

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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