民進党当局が「九二共識」に戻ってこそ台湾海峡地区は平和と安定を保てる―国台弁

CRI online    2024年3月27日(水) 18時20分

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国務院台湾事務弁公室は27日に定例記者会見を開きました。

国務院台湾事務弁公室(国台弁)は27日に定例記者会見を開きました。

台湾地区「国軍退除役官兵補導委員会の副主任委員」の李文忠氏が、頼清徳氏が就任後に蔡英文氏の「自制、冷静、挑発しない」方針を継続するほか、大陸に一層の善意を示し、民進党勢力の「逢中必反(中国大陸に関係する物事は何でも反対)」の基調を適度に調整し、中国民族主義との衝突を回避し、台湾海峡情勢を共同で安定させることを視野に入れるべきではないかと発言したことについて、ある記者が報道官にコメントを求めました。

陳斌華報道官は「あなたの言うように、われわれは皆、李文忠氏の政党的出自と政治に携わった経歴を知っている。誰であれ、これまでにどんな主張をしていようと、現在、一つの中国の原則に基づいて両岸関係の平和的発展を推進する意欲があれば歓迎する。民進党当局が『台湾独立』という分裂主義的立場を放棄し、『逢中必反』の対抗思考を改め、一つの中国の原則を体現する『九二共識(92年コンセンサス)』に戻ってこそ、台湾海峡地区は平和と安定を保てる」と述べました。(提供/CRI

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