「大理寺少卿遊」が好評配信中!ディン・ユーシーの「猫度」「実写化成功」などが話題

anomado    2024年2月28日(水) 19時0分

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動画配信サービス・愛奇芸で20日にスタートしたサスペンス・コメディー時代劇「大理寺少卿遊」が口コミで評価を上げている。

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動画配信サービス・愛奇芸(iQIYI)で20日にスタートしたサスペンス・コメディー時代劇大理寺少卿遊」が口コミで評価を上げている。

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ドラマは人気コミック・アニメ「大理寺日誌」を原作としたもので、配信当初は実写化への負の感情が先行し酷評が相次いだが、ストーリーの進行と共に一転して好評価が続出中だ。

一番評価されたのは、主人公・李餅(ディン・ユーシー/丁禹兮)の「猫度」。猫を意識した肉球型かんざしなどのアイテムが好評を呼んだほか、猫のさまざまな表情としぐさを演技で再現し、「頭脳明晰(めいせき)でかわいいカンフーニャンコ」「見ほれてしまう」などの意見が相次いだ。

そして李餅と個性が光る5人の部下による群像劇が視聴者を魅了。河南省の方言を使う純朴な田舎青年の陳拾、社交達人の王七、ツイてない崔倍、クセのある標準語を話す西域の王子の阿里巴巴、筋肉ムキムキで臆病な孫豹など、役作りで原作を忠実に再現したとアニメファンも納得のもようだ。

また、当初聞かれた「サスペンス要素」と「コメディー要素」に整合性が取れていない点も、今は一転して「それぞれ存在感を放つキャラクターたちが一堂に会し、コメディーな演出がサスペンスストーリーに花を添えた」と評判だ。

「大理寺少卿遊」

ドラマの視聴者からは「若者たちの楽しい日常とサスペンス事件が見どころの良作」「李餅を先頭にした大理寺(中国古代の刑罰・司法をつかさどる官署)の6人による探偵あり、友情ありの物語の世界にグッと引き込まれる」「原作に忠実な実写ドラマ。絶対見るべき」などの肯定的な意見が寄せられている。(編集/RR)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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