アリババ創業者ジャック・マー氏の妻がシンガポールで伝統的な店舗付き住宅購入―中国メディア

Record China    2024年2月23日(金) 10時0分

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中国ネット通販大手アリババの創業者、ジャック・マー氏の妻が、シンガポールで伝統的な店舗付き住宅「ショップハウス」3軒を購入したことが分かった。写真はシンガポール。

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中国メディアの界面新聞は22日、中国ネット通販大手、阿里巴巴(アリババ)の創業者、馬雲ジャック・マー)氏の妻、張瑛氏が、シンガポールのダクストン・ロード70、71、72番地にある隣接する伝統的な店舗付き住宅「ショップハウス」3軒を総額約4500万~5000万シンガポールドル(約50億4000万~56億円)で購入したことが分かったと報じた。

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シンガポールメディアの報道を引用して伝えたところによると、ショップハウスは3階建てで、総敷地面積は3239平方フィート、総建築面積は1万700平方フィートに及ぶ。借地権は99年で、残存期間は約63.5年。友人や同僚をもてなすためのプライベートクラブハウスとして使用するか、店舗として貸し出す可能もあるという。張氏はシンガポールの市民権を取得している。

ショップハウス

ショップハウス

界面新聞は「馬雲氏は目立たないようにしているが、その一挙手一投足は依然として世間の耳目を集めるようだ」とし、「馬雲ファミリーがシンガポールで年越し」に続き、「馬雲氏の妻、張瑛氏がシンガポール中心部にショップハウスを購入」もトレンドワードになったと伝えた。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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