バイ・ジンティンの「上春山事件」がヒートアップ、ソン・イーも被害者に

anomado    2024年2月17日(土) 9時0分

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今月10日に放送された春節(旧正月)の特別番組「春節聯歓晩会」で、出演した俳優バイ・ジンティンへの批判の声が止まらず、女優ソン・イーのSNSにまで関連コメントが届けられる騒ぎとなっている。

今月10日に放送された春節(旧正月)の特別番組「春節聯歓晩会」で、出演した俳優バイ・ジンティン白敬亭)への批判の声が止まらず、女優ソン・イー(宋軼)のSNSにまで関連コメントが届けられる騒ぎとなっている。

中国国営テレビ・中央電視台(CCTV)の「春節聯歓晩会」では、バイ・ジンティンが俳優ウェイ・ダーシュン(魏大勛)、男性歌手ウェイ・チェン(魏晨)と共に、新春を祝う楽曲「上春山」を披露。しかし、バイ・ジンティンがリハーサルとは違う黒の衣装を着用して登場し、山型の階段のセットの頂上に立ったことで、視聴者から「故意に目立とうとしたのではないか」と疑いの声が上がった。

その後、CCTVからは「すべての構成は慎重にアレンジし正確に表現されている」とのコメントが出されたものの、それに続く詳細な説明はCCTVはじめバイ・ジンティン側からも発表されておらず、批判の声はますます大きくなる状況に。放送から数日を経過してもこの話題への注目が続き、ネットでは「上春山事件」「春山学」などと呼ばれている。

バイ・ジンティンは22年、ドラマ共演をきっかけに女優ソン・イーとの間で交際説が持ち上がり、その後はそれぞれの家族を交えた外出や旅行の様子も撮られ、結婚目前とも報じられている。今回の騒動はソン・イーのSNS・微博(ウェイボー)アカウントにも飛び火し、すぐに手を切るよう勧めるコメントなどが多く集まっている。

15日、「春節聯歓晩会」にも出演したCCTVの人気アナウンサー、マー・ファンシュー(馬凡舒)がバイ・ジンティンのウェイボーのフォローを外したとの話題が持ち上がり、CCTVが封殺に動いたのではないかと注目された。しかしその後、マー・ファンシュー自身がウェイボーで、この話題を否定している。(Mathilda)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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