Record China 2014年8月15日(金) 10時24分
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15日、日本の菅義偉官房長官の発言が、中国ネットユーザーの注目を集めている。写真は靖国神社。
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2014年8月15日、日本の菅義偉官房長官の発言が、中国ネットユーザーの注目を集めている。
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菅官房長官は14日、「15日の正午には、国民一人ひとりがそれぞれの場所において、戦没者をしのび、心から黙とうをささげられるよう切望いたします」との談話を発表。国民に1分間の黙とうを呼び掛けた。
これについて、中国のネット上では多数のコメントが集まっている。以下はその一部。
「日本の言い分は“強盗ロジック”だ」
「ドイツ人はナチス兵に黙とうするか?」
「これこそが日本の好戦的な態度。第3次世界大戦の危険分子」
「どうして日本人には良心というものがないのか」
「日本人はいいかげんにしろ。日本は明らかに戦争を仕掛けた側で、正真正銘の侵略者。被害者ヅラするな」
「日本が自国のために戦った英雄をどのように扱っているか見てみろよ。われわれ中国はどうなんだ?」
「日本の戦没者に対して日本人が黙とうする。何か問題でも?」
「日本の靖国参拝よりも、中国の戦没者が手厚く扱われていないことの方が問題」
「日本人の立場に立て。われわれから見れば敵であっても、彼らにとっては英雄。日本人には彼らをしのぶ権利がある」
「侵略された中国人も原爆を落とされた日本人も同じ。被害を受けるのは庶民。戦争は怖い」(翻訳・編集/北田)
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