新エネが吉林省最大の電力源に―中国

人民網日本語版    2024年1月9日(火) 8時30分

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新エネ発電設備容量が総発電設備容量に占める割合は40.4%で、石炭火力発電を抜き吉林省最大の電力源になった。

国網吉林省電力によると、2023年12月31日現在の吉林省の新エネルギー発電設備容量は1856万1000kWで、うち風力発電は1267万9000kW、太陽光発電は453万9000kW、バイオマス発電は134万3000kW。新エネ発電設備容量が全省の総発電設備容量に占める割合は40.4%で、石炭火力発電を抜き吉林省最大の電力源になった。新エネ利用率は5年連続95%以上を維持している。経済日報が伝えた。

同社は吉林省の「陸上風力太陽光三峡」や「山水蓄電三峡」などの新エネプロジェクトの建設に力を集中し、電力網のエネルギーインターネットへのトランスフォーメーション・高度化を持続的に推進し、「4横4縦、東西の連携」グリッド構造の構築を急ぎ、各レベルの電力網の協調発展を統合的に推進している。(提供/人民網日本語版・編集/YF)

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