中国スポーツメディアの直播吧にこのほど、サッカーの日本代表、韓国代表、中国代表それぞれの「目標」について取り上げる記事が掲載された。

記事はまず、日本代表について、森保一監督が12月31日、タイ代表との親善試合に向けた前日会見で初夢について聞かれ、「ワールドカップで日本が優勝する夢を見たいと思いますし、正夢にできるように自分ができることを、選手、スタッフと共に積み上げていきたい」と語ったことを紹介した。

韓国代表については、クリンスマン監督が1月12日開幕のアジアカップについて、64年ぶりとなるタイトル獲得に「時は満ちている」と自信をのぞかせたことを取り上げた。

中国代表については、ヤンコビッチ監督が、「目標はベスト8か」との質問に「大風呂敷を広げるのではなく、試合でベストを尽くす」との考えを示したことを紹介した。

記事のコメント欄には、中国のサッカーファンから「中国の目標はW杯に出場すること」「中国の目標は八百長をしない11人を集めること」「恐ろしいのは日本の目標が大風呂敷に思えないこと」「韓国のアジア杯優勝は難しいと思う。歴代最弱の中国相手に3-0勝利では物足りない」などの反応が見られた。（翻訳・編集/柳川）