レオ・ロー（羅雲熙）がデビュー13周年を迎えた27日、主演を務める「水龍吟」の制作側が特別ソロポスターを公開し、ファンと祝福を分かち合った。

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2010年にボーイズグループのメンバーとしてデビューしたレオ・ローは「霜花の姫～香蜜が咲かせし愛～」「月上重火～江湖に燃える愛～」など時代劇に多く出演し、「時代劇トップ美男」と評判を呼んだ。この春は1人3役に挑んだファンタジー時代劇「長月燼明」が多くのファンを魅了し、再ブレークを果たした。

ドラマも国内外で評判となり、今年配信の「中国ドラマ熱度ランキング1位」「年度影響力作品」に選ばれるなどの快挙を達成した。海外では、Netflix（ネットフリックス）の「中国ドラマTOP10」の3位に入選し、「第18回ソウル国際ドラマアワード」ではレオ・ローが「アジアスター賞」を受賞し、注目された。

ドラマ効果でレオ・ローは10月に中国・タイの文化友好親善大使にも任命され、演技以外の分野で大役を果たすようになった。俳優の枠に収まらない活躍ぶりと圧倒的な影響力にふさわしく、最新作の武侠ドラマ「水龍吟」には7億人超の契約者数を誇る中国移動通信（チャイナ・モバイル）がスポンサーに就いたと伝えられている。

ドラマの制作に5G、ビッグデータ、AIなどの技術をフル活用し、「長月燼明」に匹敵するような人気コンテンツを創り出すことを目標にしている。海外人気の高い中国ドラマと、同じく海外進出に本腰を入れている大手企業のタッグで、「水龍吟」は早くから「大ヒット必至！」と関心が寄せられている。（編集/RR）