今夏ヒットしたファンタジー時代劇「長相思」で人気急上昇した中国の俳優タン・ジェンツー（檀健次）だが、その後も最新の出演作情報が相次いで発表されている。

ヤン・ズー（楊紫）らと共演した「長相思」では、九頭蛇妖の「相柳」を演じて人気を獲得し、中国のSNS・微博（ウェイボー）のフォロワー数が250万も急増。昨年の初主演サスペンスドラマ「猟罪図鑑〜見えない肖像画～」でブレーク後、その人気はさらに高まっている。

ジョウ・イエ（周也）と共演した現代ドラマ「很想很想你」が11月30日に配信をスタートし、現在はワン・チューラン（王楚然）と共演したラブロマンス「愛情有煙火」も配信を待機中。今年10月には時代劇ドラマ「四方館」がクランクアップし、引き続き「猟罪図鑑」シーズン2の撮影に入るとみられていたが、今月中に現代ドラマ「濾鏡」がクランクイン予定と報じられている。

なお、全30話の「濾鏡」は、今年初めに配信された時代劇ドラマ「星落凝成糖」で人気を集めた女優リー・ランディー（李蘭迪）と共演のアーバン・ファンタジー作品。こちらのクランクアップ後に、「猟罪図鑑」シーズン2が待機していると報じられ、さらにはソロで2枚目となるニューアルバムの製作も明らかになり、多忙なスケジュールが続いている。（Mathilda）