anomado 2023年11月10日(金) 10時0分
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中国のSF大作「流浪地球3」の制作発表会が3日、福建省アモイ市で開催された。
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中国のSF大作「流浪地球3」(流転の地球3)の制作発表会が3日、福建省アモイ市で開催され、グオ・ファン(郭帆)監督と主演のウー・ジン(呉京)、アンディ・ラウ(劉徳華)といった豪華キャストが一堂に会し、作品の紹介やあいさつなどが行われた。
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「流浪地球3」は2019年と今年にメガヒットをたたき出した「流浪地球」「流浪地球2」に続くシリーズ第3弾。制作発表会では攻撃で荒れ果てた街や、残骸となった巨大な地球エンジンなどの場面写真や出演者のビジュアルポスターなどが披露され、「3回目の太陽系脱出計画」が来客の目を奪った。
ストーリーは前作に続き、終末が近づく地球を丸ごと太陽系の外へ脱出させるため、人類が一刻を争う態勢で3回目のチャレンジを決断するという内容。前述のウー・ジン、アンディ・ラウの他、トン・リーヤー(佟麗婭)、リー・シュエジエン(李雪健)らによる豪華共演が実現することとなっている。特に「坊主でもイケメン」なアンディ・ラウは量子科学者とプログラマーの役に挑み、体を張った演技に期待がかかった。
すでに制作が始まっている「流浪地球3」が上映されるのは2027年の春節(旧正月)。今から4年かけて仕上げられる最新作が高いクオリティーで前作の興収記録を塗り替えるヒットとなるのか、早くから期待と注目が集まっている。(編集/RR)
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