2014年8月6日、中国の軍事サイト・米爾社区によると、移民先として人気の高い国々で中国人が厄介者扱いされ、中国人は「外国人が中国系移民を差別している」と不満を示すが、自分のマナーは現代社会の変化に追いつけているのか、他の国の社会秩序や環境、生活を乱していないか、立場を入れ替えて考えてみる必要がある。自身のモラルを高め、他人の気持ちになって考えられるようになれば、おのずと尊敬され、尊重されるようになるだろう。この問題について、香港人がさまざまなコメントを寄せている。

【その他の写真】

「歓迎されないのは、中国が強くなるのを多くの国が好まないからだ。でも中国人にも問題はある。国民をよく教育しないと。次の世代に期待しよう」

「経済力だけで、教養が追いついていないのが中国の特徴」

「中国人はモラルのない人が多い。私利私欲ばかりだ！」

「中国人が歓迎されないのは社会性がないからだ。利益や権利ばかりで社会的な義務を果たそうとしない」

「中華民国の時代は日本や欧米が中国を食い物にした。台湾と香港が経済成長しても尊重されず、日本には相手にもされなかった。今、中国が強くなってどうだろう。日本も欧米も中国語を覚えるようになっている。それでも尊重されてないというのか？」

「外国人が中国語を理解したら、五毛党（※ネット世論を扇動する工作員）のくだらない書き込みで一層反感を買うだろう」（翻訳・編集/岡田）