2014年8月7日、中国の電子商取引最大手、阿里巴巴集団（アリババグループ）はこのほど、米ゲーム会社Kabamに1億2000万ドル（約120億ドル）の戦略的投資を行うとともに、中国モバイルゲーム分野での提携について同社と合意したことを明らかにした。中国証券報が伝えた。

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アリババは米国でのIPO資金を海外市場に振り向けることを公約に掲げており、同市場はアリババにとって投資・M＆Aの重要な市場になっている。

アナリストによると、アリババの事業拡大は膨大なユーザー数とビッグデータを支えられており、今後はクラウドコンピューティング、物流、スマートホームなどの分野でさらに活発な動きが見られそうだ。（提供/新華網日本語版・翻訳/張一・編集/武藤）