2014年8月5日、中国の女優タン・ウェイ（湯唯）が、ヒットを記録した主演映画「北京ロマンinシアトル」続編への出演を拒否したという報道を否定した。新浪が伝えた。

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きっかけは韓国メディアが報じたもの。このほど韓国の映画監督キム・テヨンと結婚したタン・ウェイだが、昨年異例のヒットを生んだ主演作「北京ロマンinシアトル」について、「続編の出演オファーを夫に遠慮して断った」と報道。同作では共演した俳優ウー・ショウポー（呉秀波）との熱愛説が持ち上がったため、「そういううわさがあった相手との再共演は、夫を不快にさせると懸念したものだ」と伝えている。

5日、「北京ロマンinシアトル」を制作した安楽映画公司では、「いずれの女優・俳優とも接触したことはない」として報道を否定。続編については、「そのような話があれば、公式サイトで発表する」とコメントしている。また、タン・ウェイも同日インタビューに応じ、「オファーは届いていない。続編も知らない」と語っている。

タン・ウェイの所属事務所では、「続編は来年3月以降に起動するようだ」と語っている。また、タン・ウェイに代わり、映画「猟奇的な彼女」でも知られる韓国の女優チョン・ジヒョンが候補に挙がっていることも明らかにしている。（翻訳・編集/Mathilda）