中国で爆発的ヒットを収めた映画「封神第1部：朝歌風雲（Creation of The Gods I：Kingdom of Storms）」で商王の長男、殷郊を演じて人気が爆発した若手俳優チェン・ムーチー（陳牧馳）。このほど、チェン・ムーチーの交際歴に関する話題をめぐり、ファンの間で熱い議論が交わされている。

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チェン・ムーチーの女性問題が注目を浴びるようになったきっかけは、ある富豪女性との買い物デートの様子がネットに投稿されたこと。その後、直近5年間に出演してきたドラマや映画の制作と結婚、離婚、交際のタイミングが時系列で示されものがネットに登場し、ファンを驚かせた。

それによると、チェン・ムーチーの1回目の交際相手は映画「封神」の制作時に出会ったアシスタントディレクター。映画がクランクアップした2020年3月に結婚登記をするが、次の出演ドラマ「山河表里」がクランクアップした21年8月には離婚していた。その後の22年11月、ファンタジードラマ「南海帰墟」がクランクアップすると、7歳年上の富豪女性との交際がうわさされるようになり、今年10月に熱愛説に発展した。

この話題がネットで加熱すると、チェン・ムーチーは中国SNSの微博（ウェイボー）の個人アカウントから「結婚したことはありますが、すでに平和に別れ子どももおりません。元妻は一般人ですので、生活を妨害しないでください」と呼び掛けた。

21歳で殷郊役に抜てきされ、映画のヒットに伴い26歳の若さで芸能界の出世コースに乗ったチェン・ムーチー。その交際歴についてネットでは「恋愛禁止のアイドルでもないし、結婚離婚は個人の自由」「いい作品さえ作ってくれれば視聴者としては満足」「離婚後1年以上たってから次の交際を始めているから別にいいのでは」「短期間での経歴が他人の10年以上に相当」など冷静なコメントが寄せられた。（編集/RR）