国民に占める「親米派」の割合、最多はフィリピン=反米派が最多の国は?―米調査機関

Record China    2014年8月6日(水) 7時22分

拡大

5日、広州日報は、米調査機関・ピュー研究所による調査結果を引用し、親米派が最も多い国はフィリピンだと伝えた。一方、反米派が最多はエジプトだった。写真はオバマ米大統領。

(1 / 2 枚)

2014年8月5日、広州日報は、米調査機関・ピュー研究所による調査結果を引用し、親米派が最も多い国はフィリピンだと伝えた。一方、反米派が最多はエジプトだった。

その他の写真

調査は44カ国の国民を対象に行われた。反米派が占める割合が多い国(政府)は、エジプトの85%を筆頭に、ヨルダン、トルコ、ロシアパレスチナ、ギリシャ、パキスタン、レバノン、チュニジア、ドイツの順だった。

エジプトとヨルダンの反米派はともに85%だったが、親米派はヨルダンが12%で、エジプトの10%より多かった。

ロシアの親米派は昨年の51%から23%へと大きく減少ししたとみられる。

一方、親米派が占める割合が最も多かった国はフィリピンで92%。以下、イスラエル、韓国、ケニア、エルサルバドルた。一方、反米派は71%まで増えた。ロシアによるウクライナ介入に米国が反対したことなどが影響、イタリア、ガーナ、ベトナム、バングラデシュ、タンザニア、フランスと続いた。(翻訳・編集/NY)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携