<杭州アジア大会>アーティスティックスイミングのチーム種目で中国が優勝

人民網日本語版    2023年10月9日(月) 13時40分

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杭州アジア大会は8日、最終日を迎えた。中国はアーティスティックスイミングのチーム種目でレベルの高いパフォーマンスを披露し、総得点868.9676で見事金メダルを手にした。

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第19回アジア競技大会(杭州アジア大会)は8日、最終日を迎えた。中国はアーティスティックスイミング(AS)のチーム種目でレベルの高いパフォーマンスを披露し、総得点868.9676で見事金メダルを手にした。銀メダルは日本、銅メダルはカザフスタンだった。今大会で中国が獲得した金メダルは、これで201個となった。

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今回の中国チームには男子選手が1人加わっており、その石浩璵が今大会で中国代表の男子選手として初めて表彰台で金メダルを手にしたことは注目に値する。

ASは当初、女子選手だけが出場していたが、2015年にロシア・カザンで開催された第16回世界水泳選手権からアーティスティックスイミング競技で男子選手の出場が初めて認められ、混合デュエット種目が採用された。そして今年、アーティスティックスイミング競技のルール改正が行われ、チーム種目で1チームにつき男子選手2人までが出場できるようになった。

今年、福岡県で行われた第20回水泳世界選手権では、新ルールに基づきチーム種目に男子選手が加わるようになった。そして杭州アジア大会は、ASチーム種目に男子選手が出場した初めてのアジア大会となった。(提供/人民網日本語版・編集/KM)




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