家族3人の日本旅行、5泊6日でたったの26万円?「安い」と話題に―台湾メディア

Record China    2023年10月8日(日) 9時0分

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4日、台湾メディア・中時新聞網は、一家3人で5泊6日の日本旅行を5万7000台湾ドル(約26万円)で済ませたネットユーザーが台湾のSNS上で注目を集めたと報じた。写真は浅草雷門。

2023年10月4日、台湾メディア・中時新聞網は、一家3人で5泊6日の日本旅行を5万7000台湾ドル(約26万円)で済ませたネットユーザーが台湾のSNS上で注目を集めたと報じた。

記事は、あるネットユーザーが先日日本一周旅行で25万台湾ドル(約115万円)を費やしたことを告白したのに対し、別のユーザーが「今年2月に妻と子どもの3人で5泊6日の日本旅行をしたところ総額5万7000台湾ドルでお釣りが来た」とする書き込みを行ったと伝えた。

5万7000台湾ドルの内訳は、飛行機代が1万7000台湾ドル(約7万8000円)、ホテル4泊が8000台湾ドル(約3万7000円)余り、温泉旅館1泊が7200台湾ドル(約3万円)、食事代が1万台湾ドル(約4万6000円)、レンタカー代が1500台湾ドル(約7000円)、JRパスなどの交通費が4300台湾ドル(約2万円)、テーマパークなど入場料が1600台湾ドル(約7400円)、東京広域周遊券が6000台湾ドル(約2万8000円)などとなっている。

このユーザーは浅草の雷門、東京スカイツリー、お台場などの観光地のほか、雪の中の温泉や旅館での食事、鉄道博物館、藤子・F・不二雄ミュージアム、河口湖ドライブ、富士急ハイランドなどの写真を掲載した上で「国内旅行はお金持ちにしてもらって、われわれのようなプチブルは海外旅行に適している」と感想を述べたという。

このユーザーの書き込みに対して、他のユーザーからは「値段が安いだけでなく、旅の行程も(25万台湾ドル費やしたユーザーより)優れている」「これはしっかりと計画を立てて旅行したのだということが見て取れる」「台湾のホテルは高すぎる。本当に日本に行ったほうがリーズナブル」「このぐらいが本当にかかる費用だと思う。元のユーザーの25万台湾ドルはいったいどうやって計算したらそうなるのかって感じ」「温泉旅館の1泊以外、トランクすら開けられないほど狭いビジネスホテルに泊まったのだろうね」といった感想が寄せられたという。(翻訳・編集/川尻

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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