からむ酔っ払いやヘビの急襲、アンディ・ホイがデビュー時の苦労語る―香港

2007年6月26日、アンディ・ホイ（許志安）が香港のラジオ局・商業電台のインタビューで、デビュー当時に遭遇した苦労ばなしを語った。

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デビュー直後、主にバーやクラブで歌っていたアンディだが、酔っ払い客からの暴言や冷やかしが一番辛かったという。ある日、やや問題のありそうな店で歌っていると、客席が急にざわめき始めた。はじめ、「今日は手ごたえがいいぞ！」と思ったのもつかの間、下を見ると足元に沢山のヘビがうごめいていて、慌てて逃げ出したという。アンディは、「たぶん、店への嫌がらせに誰かが放り込んだと思う」と話している。***

また、マネージャーも付いていない頃、仕事で中国のホテルに一人で滞在していると、部屋に売春あっせん業者の電話がかかってきた。アンディは興味本位で頼み、留守を装って覗き穴からどんな女性がやってきたのか観察していたらしい。当時を振り返り、アンディは「いまの新人タレントがうらやましい。苦労知らずだなぁ、と思うよ」としみじみ話していた。（翻訳・編集/Mathilda）