第19回アジア競技大会（杭州アジア大会）の開会式が23日夜に杭州市で行われました。多くの国の参加者は、中国の伝統文化をアピールした、科学技術感に満ちた素晴らしい開会式に感服したと述べました。

その中で、アジア・オリンピック評議会（OCA）副会長でアジアバレーボール連盟会長、元インドネシアオリンピック委員会委員長のリタ・スボウォ（Rita Subowo）氏は、杭州アジア大会の開会式を生で見て、驚くほど素晴らしかったと述べ、「中国が登場すれば、必ず『驚かせる（Spectacular）』」と語りました。

また、パキスタンのスポーツ選手団のハムダン・ナジール（Hamdan Nazir）団長は、「中国は素晴らしい開会式を運営した。最も忘れられない開会式の一つとなった」と評価しました。

ブルネイの李輝国家武術チーム総監督は、「杭州アジア大会は私がこれまでに参加したアジア大会の中で最もレベルが高く、最も効果が良い大会だ。特に開会式は素晴らしく、衝撃的だった」と話しました。

パキスタンスポーツ代表団のムニール・アハマド（Munir Ahmad）副団長は、「素晴らしい開会式だった。中国の運営能力がどれだけ優れているかは知っていたが、それにしても開会式は予想外に素晴らしかった」と話しました。（提供/CRI）