南京ユース五輪、外出時にJAPANウェア着用自粛=「日本人を困らせろ」「憎しみでのぼせ上がるな」―中国ネット

Record China    2014年8月4日(月) 13時12分

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1日、日本オリンピック委員会は中国・南京で開幕するユース五輪の出場選手に対し、外出時にJAPANの文字の入った公式ウエアの着用自粛を要請した。反日感情が強い土地柄を考慮しての対応だ。写真は南京オリンピックスポーツセンター。

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2014年8月3日、騰訊体育によると、日本オリンピック委員会(JOC)は1日、中国・南京で16日に開幕する第2回ユース五輪の出場選手に対し、外出時にJAPANの文字の入った公式ウエアやユニホームの着用自粛を要請した。

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ユース五輪には14〜18歳の選手が参加する。南京事件など、歴史的に反日感情が強い土地柄を考慮しての対応だ。

藤原庸介団長は1日の監督会議で、「街中は私服でも構わない。街の様子を自分の目で見て肌で感じた方がいい」と話し、将来的に日中関係改善の懸け橋となる選手が多く誕生することを期待した。

このニュースに、中国のネット上には多数のコメントが寄せられている。以下はその一部。

「いい機会だ、彼らを南京事件の記念館に案内しろ」

「南京人がもし日本人を困らせるようなことをしないのなら、それは先祖に申し訳の立たないことだ」

「憎しみでのぼせ上がるのもいい加減にしろ。大会に参加する若者に罪はない」

「話をごちゃ混ぜにするな。彼らは大会に参加するために来るんだぞ」

「南京に住んでいる日本人は少なくない。でも、日本人が嫌がらせを受けたとか襲われたという話は聞かないじゃないか」

「日本戦で完勝すればいいだけの話。スポーツの試合や旅行で中国を訪れる日本人を侮辱するのはやめよう」(翻訳・編集/NY)

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