“悪役”で人気の女優ホー・ホンシャン、「如懿伝」など撮影エピソードを語る

anomado    2023年9月24日(日) 22時0分

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数々の人気中国ドラマに出演する中国の女優ホー・ホンシャンが、インタビューで撮影時のエピソードやプライベートでの趣味を語った。

数々の人気中国ドラマに出演する中国の女優ホー・ホンシャン(何泓姍)が、インタビューで撮影時のエピソードやプライベートでの趣味を語った。

如懿伝〜紫禁城に散る宿命の王妃〜」や「恋心は玉の如き」などの人気ドラマに出演し、近年は悪役が多いことでも知られるホー・ホンシャンがこのほど、台湾で映画祭に参加し、テレビ局のインタビューに答えた。台湾で知名度を一気に上げたのが「如懿伝」で演じた乾隆帝の寵妃の1人・怡嬪役だが、主演女優のジョウ・シュン(周迅)と対峙するシーンは緊張と不安のあまり、なかなか演技に入ることができなかったことを明かした。

「如懿伝」ではジョウ・シュンに鞭を浴びせるシーンもあったが、事前にジョウ・シュンから「決して手加減しないように」と念を押されていたという。この撮影では開始直後、ジョウ・シュンが一瞬で涙を見せたことが印象的だったといい、また自身も頭の中が真っ白になるほど無我夢中で取り組んだことを明かした。

ジョウ・シュン

近年の作品で演じたキャラクターの中では、「天龍八部 レジェンド・オブ・デスティニー」の阿紫役が最も好きで、演じがいがあったという。その逆は「恋心は玉の如き」の喬蓮房役で、猫をかぶって立ち回るのがうまいという役柄のせいで、“中の人”の自分まで嫌われるのではないかと心配したことを語った。

プライベートではeスポーツ観戦が一番の趣味で、オンライン観戦だけではなく会場に足を運ぶことも多い。「できればゲーム解説にも挑戦してみたい」と話しており、自身はゲームの中でもコアな作品の愛好者だと語った。(Mathilda

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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