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31日、中国の上海福喜食品が期限切れの食肉加工品を主要なファストフード店に供給していた問題で、中国人消費者のファストフード離れが顕著になっている。
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2014年7月31日、ロイターによると、中国の上海福喜食品が期限切れの食肉加工品を主要なファストフード店に供給していた問題で、中国人消費者のファストフード離れが顕著になっている。8月3日付で参考消息(電子版)が伝えた。
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ロイターが上海、北京、香港の消費者60人余りを対象に行った調査で、約3分の2がマクドナルドへ行く回数が減ったと答えた。
マクドナルドやケンタッキーフライドチキンで友人とよく待ち合わせをするという上海の学生(16)は「今でもマクドナルドへ行くが、肉が入ったものはあまり注文しない」と話す。
一方で、今でも週に1〜2回通っているという香港のある消費者は、「マクドナルドへ行く回数は減ったが、値段が安く、そのコストパフォーマンスは高いので、全く行かないというわけにはいかない」と打ち明けた。(翻訳・編集/NY)
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