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2007年6月26日、北京オリンピック物流センターが正式にオープンした。米国UPSが運営管理するこのセンターは、オリンピック開催に必要な物資の輸送と保管などを一手に引き受ける。
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2007年6月26日、北京オリンピック物流センターが稼動開始。空港物流基地内にあるこのセンターは、21万平方メートルの広大な敷地に2008年までに4つの巨大倉庫と車両用安全検査場が造られる。
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北京オリンピック物流センターは北京オリンピック組織委員会が指定したUPS(米・ユナイテッド・パーセル・サービス株式会社)が管理・運営する。UPSにとっても、このセンターが中国国内最大の倉庫式物流センターになるという。
同センターは2008年の北京オリンピック開催に向けて必要な物資を、50か所以上の競技施設や訓練場、その他の施設に届ける役割をになう。UPSは北京オリンピック組織委員会に代わり、オリンピック関連物資の荷受・保管・出庫・輸送・撤収を一手に引き受けることになる。(翻訳・編集/本郷智子)
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