「猟罪図鑑」が公式発表、タン・ジェンツーの続投決定、批判殺到のヒロイン追加はなしに

anomado    2023年9月22日(金) 19時0分

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中国の大ヒットサスペンスドラマ「猟罪図鑑~見えない肖像画~」の続編をめぐり、俳優タン・ジェンツーとジン・シージャーコンビが続投するとの公式発表が21日にあった。

中国の2022年の大ヒットサスペンスドラマ「猟罪図鑑〜見えない肖像画~」の続編をめぐり、俳優タン・ジェンツー檀健次)とジン・シージャー(金世佳)コンビが続投するとの公式発表が21日にあった。

同作は、過去の因縁でつながる似顔絵捜査官と無骨な刑事という見た目も性格も真逆な2人が事件の真相に挑む傑作サスペンス。容疑者の似顔絵を驚くほど的確に描く特異な才能を持ち、警察の捜査チームに加わることになった沈翊をタン・ジェンツーが、コンビを組むこととなった刑事の杜城をジン・シージャーが演じた作品で、中国のSNS・微博(ウェイボー)では21日、作品の公式アカウントが「猟罪図鑑2」のポスターと共に2人のカムバックを報告し、ファンを大盛り上がりさせた。

今夏のファンタジー時代劇ドラマ「長相思」も大好評だったタン・ジェンツーにとって、「猟罪図鑑」は初主演作にして自身を一気にブレークさせた作品でもある。タン・ジェンツーは21日、「久しぶりです」のメッセージを添えて続編のポスターをシェアしており、これにも「待ってたよ!」「また会えるのが楽しみ!」などの声が殺到した。

一方、続編制作に関して以前、不満の声が上がった「ヒロイン投入」情報だが、微博では「『猟罪図鑑2』にヒロイン追加はない」との話題も注目を集めた。この情報は女優ワン・チューラン(王楚然)がヒロインを演じるというもので、ファンからは「なぜ続編になると余計なシナリオを追加するんだろう?」「せっかくのヒロイン不在の傑作ドラマだったのに。続編で前作の口コミを壊すのか!」などの声が上がっていた。(翻訳・編集/野谷

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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