2014年8月3日、中国新聞社によると、建設中の上海センタービル（上海中心大廈）が最頂部の632メートルに達した。118階から137階（高度546〜632メートル）には展望台などが設けられる。

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上海の陸家嘴金融貿易区にそびえる同ビルは、台湾台北市の高層ビル・台北101（高さ508メートル）を4分の1上回る高さだ。

2008年末に建設が始まった同ビルは、13年4月に高さ500メートルを超え、ジンマオタワー（金茂、420．5メートル）、上海ワールドフィナンシャルセンター（上海環球金融中心、492メートル）を抜いて上海で最も高い建物となり、新しい観光スポットとなっている。

2015年中に開業予定で、オフィス（約22万平方メートル）、ホテル、商業施設（約5万平方メートル）などの収容人数は計2〜3万人。（翻訳・編集/NY）