杭州アジア大会開催間近、アジアのアスリートの健闘に期待集まる

CRI online    2023年9月19日(火) 18時20分

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杭州で開かれるアジア競技大会は23日に正式に開幕しますが、先陣を切って一部の競技が19日から始まりました。

杭州で開かれるアジア競技大会は23日に正式に開幕しますが、先陣を切って一部の競技が19日から始まりました。アジア大会の幕開けとして19日午前中に始まった競技はクリケットとビーチバレーです。ビーチバレー男子予選は、中国代表の今回のアジア大会での初戦となります。

アナリストの分析では、ホームで戦う中国選手団が杭州アジア大会で獲得する金メダルの総数はこれまでの最高記録を刷新する可能性が大きいものの、競争は依然として熾烈なものになるとも見られています。(これまでの最高記録は2010年広州アジア大会で獲得した199個)

次回大会の開催国となる日本は今回、2026年名古屋大会に向けたトレーニングとウォーミングアップとして、強力な陣営を送り込んでいます。韓国は自国開催だった2014年の仁川大会をも上回る史上最大規模の選手団を派遣しています。インド選手団は同国史上最大のアジア大会代表団を結成し、出場者の人数は634人に上る予定です。男子やり投げインド代表のチョプラはオリンピックと世界選手権の二冠王として、今大会の陸上競技のスター選手の一人になることは疑いの余地がありません。

競技面では、今大会はアジアの従来からのスポーツ強国間の競争にとどまらず、各国・地域の参加チームの動きにも目が離せないものがあります。(提供/CRI

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