人民網日本語版 2023年9月18日(月) 22時50分
拡大
安徽省合肥市のある工事現場のコスパの良い弁当屋がネット上で話題となっている。
(1 / 3 枚)
10元(約200円)のお弁当で、おかずを自分で選んで容器に入れることができ、おかずやご飯が足りなければ追加も可能。最近、安徽省合肥市のある工事現場のコスパの良い弁当屋がネット上で話題となっている。屋台主の王栄亜(ワン・ロンヤー)さんは過去9年間、値上げをしていない。
【その他の写真】
「王姉さん」の弁当屋台は料理の種類がとても多い。「塩水鴨(アヒルの塩煮)」「猪頭肉(ブタの頭肉料理)」「剁椒魚頭(刻んだ漬け唐辛子を開いた魚の頭にのせて蒸した料理)」「紅焼肉(豚肉の醤油煮)」「紅焼里脊(豚ヒレ肉の醤油煮)」など肉・魚料理は30種類以上あり、野菜料理も4~5種類ある。どれも味付けがしつこくなく、良い香りが漂ってくる。最大のポイントは、たった10元で30種類以上のおかずを食べられるということだ。足りなければ無料でお代わりもできる。さらには、支払いもセルフサービスで、払うかどうかは客の意識次第という時さえある。このため、「10元弁当」は工事現場で働く作業員にとって「ごはん処」であり続けている。ある作業員は「40年以上工事現場で働き、全国各地の工事現場の弁当を食べてきたが、合肥のこの屋台の弁当が一番お得で、一番おいしい」と話す。
量が多くて値段が安いこの工事現場の弁当屋が個人メディアアカウントを通じて拡散されると、SNS利用者の間で人気スポットとなり、屋台主の王さんは「弁当姉さん」と呼ばれるようになった。(提供/人民網日本語版・編集/NA)
この記事のコメントを見る
Record Korea
2023/9/18
Record China
anomado
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら
業務提携
Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る