米国も射程に捉える多弾頭核ミサイル=公的機関が初めて新型ICBMの存在認める―中国

Record China    2014年8月4日(月) 5時30分

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2日、参考消息網は記事「中国の新型ICBMは米国まで到達、複数の弾頭を搭載」を掲載した。中国官制メディア・環球時報は「偶然」掲載されたと報道しているが、米国を牽制するために意図的に情報を流した可能性が高いという。写真は中国人民解放軍のミサイル部隊。

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2014年8月2日、参考消息網は記事「中国の新型ICBMは米国まで到達、複数の弾頭を搭載」を掲載した。

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AFP通信は1日、中国の新型大陸間弾道ミサイル(ICBM)東風41の情報が陝西省環境観測センターに掲載されたことを報じた。中国官制メディア・環球時報は「偶然」掲載されたと報道しているが、米国を牽制するために意図的に情報を流した可能性が高いという。

東風41は中国の新型ICBMだがその存在や性能は極秘とされてきた。射程は1万キロを超え、米ワシントンをも射程に捉えていると専門家は予測している。(翻訳・編集/KT)

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