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実写版「ワンピース」はハイレベルなコスプレ作品止まりなのか?―中国メディア

Record China    2023年9月7日(木) 19時0分

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5日、中国のニュースサイト・観察者網に実写版「ONE PIECE(ワンピース)」について論じる文章が掲載された。

2023年9月5日、中国のニュースサイト・観察者網に実写版「ONE PIECE(ワンピース)」について論じる文章が掲載された。

文章はまず、「8月31日、実写版『ワンピース』がついに公開され、無数のファンの期待と不安の中で真の姿が披露された」とし、「今回の実写版もまた“やらかす”のだろうか?。過去の経験からすると、“実写化”の3文字は驚くべき攻撃力を持っている。完成品を見るたびに、意外でもなく雷に打たれたようにがっかりしてしまうのだ」と述べた。

その上で、「作品全てがハイクオリティーだとされるネットフリックスでも、この実写化の題材に足を踏み入れた際には毎回こけているのだ」とし、「17年、当時飛躍的に普及していったネットフリックスは、日本の傑作『DEATH NOTE(デスノート)』をリメイクした。しかし、原作のL役に黒人俳優を起用したほか、ストーリーを大きく変更し、キャラクターの性格が原作と大きく食い違っており、多くのネットユーザーからネットフリックスの看板を最も駄目にした作品の一つと評価されている」と例を挙げた。

また、そのほかの例として、「カウボーイビバップ」、「ドラゴンボール」、「攻殻機動隊」などの実写版を挙げ、「次々と改編に失敗し、多くのアジア人視聴者が好きなアニメ作品がますます脚色されていく。最終的に、それらの作品は原作の影もない変わり果てた姿となってしまうのだ」と述べた。

一方で文章は、実写版「ワンピース」は「意外にも悪くないのではないか」と言及。「ネットフリックスは実写化を通し、ファンの実写版に対する恐怖を理解し始めたようだ。そのため、プロデューサーは早くも今回の『ワンピース』は今までとは違うと約束した。このような長年の歴史と多くの人々に支持されている有名な漫画の改編・実写化を成功させるために、制作側も実際の行動で自分たちの決意を表した。コストは1800万ドル(約26億5400万円)と巨額を投じ、ネットフリックス史上最高の制作コストとなる作品となった」としたほか、「原作者の尾田栄一郎氏に監修を担当してもらい、キャスティングから制作、そして改編の過程で大きな発言権を持たせた」とも述べた。

文章は同作について、「視聴者に友好的で原作を見たことがなくても、その世界観を認識することができる」と評価。「漫画に比べてストーリーの短縮や変更が少なくないにもかかわらず、魔改造のようなものはなく、メインストーリーから離れているだけだ。主人公のルフィ、方向感覚を持ち美人のナミ、剣の道でナンバーワンになりたいゾロ、偉大な乗組員になるウソップ、美食を愛する料理家のサンジ。8話分の内容は、基本的にこの5人をめぐって展開されている。誰もが仲間になる前に、人生に疑問を抱いて迷い、最終的には同じ目標を一緒に目指すこととなる」と紹介した。

また、「尾田氏が舵を握っていて、キャスティングの議論は実写化作品にしては少ない。全体のシーン、ストーリー構成などの面でもよくできており、原作の精神と特色を残しながら新しい要素とアイデアを増やしている」と説明。ただ、「アニメのアクションに慣れている視聴者にとっては、実写化されたアクションは見ごたえがなく、形式化されたアクションシーンには迫力がない上に眠たくなるようにも見える。そのため、同作が高い評価を得ていることに困惑する人がいるのは不思議でもない。多くの視聴者は、『全体的に極めて努力しているコスプレ作品のようだ』と感じているのではないだろうか」と述べた。

文章は最後に、「振り返ってみると、同作は意外にも好評で実写版の悪評の呪縛を打ち破ったと言える。しかしコメントで多かったのは、『日本の漫画をここまで実写化できれば十分』というやや無理をした高評価だった。このような評価は妥協的な意味を持つが、これまでの表現に劣る実写版作品と比べられる中では仕方がないことである」とした上で「だからこそ次のシーズンでは、もっと大きなサプライズを持ってきてほしい」と締めくくった。(翻訳・編集/柳朱音

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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