Record China 2014年8月1日(金) 6時30分
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31日、日本で行われた第14回全国シニアサッカー大会決勝の様子が、中国ネットユーザーの間で話題になっている。写真は中国の草サッカー。
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2014年7月31日、新華網は、日本で行われた第14回全国シニア(60歳以上)サッカー大会決勝の様子が、中国ネットユーザーの間で話題になっていると伝えた。
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注目を集めているのは、6月2日に静岡県の藤枝総合運動公園サッカー場で行われた東京都選抜(Lazos27)と千葉四十雀SCの試合。出場した選手たちは、60歳を超えているとは思えないほど軽快な動きを見せた。なお、試合は東京都選抜(Lazos27)が勝利した。
この試合について、中国のサッカー評論家、董路(ドン・ルー)氏は中国版ツイッター上で「1.身体を鍛えるという点では、老人がサッカーをすることと広場で踊ることに差はない。2.国全体のサッカー熱という点では、老人がサッカーをすることと広場で踊ることには大きな差がある。3.日本サッカーが中国を大きく引き離しているのも当然のこと」と評している。
この書き込みに、多くのネットユーザーがコメントを寄せている。以下は、その一部。
「これには恐れ入った」
「大空翼の老後みたい」
「物事にはなんでも原因があるんだね」
「日本の姿は、本当にわれわれがわが身を省みるきっかけを与えてくれる」
「おれたちもがんばろう!60までサッカーしよう!」
「中国代表が彼らと戦ったらどうなるだろう」
「中国の広場での踊りは、日本を大きく引き離していると言っていい」
「うちの近くの学校にはどこもきれいで大きなグラウンドがあるけど、子どもたちはサッカーはせずに勉強に追われている。一方、われわれ“年寄り”はサッカーができるグラウンドがない。これが中国の現状」
「サッカーはわが国ではぜいたくなスポーツ。私がいるような2級都市では、香港よりコストが高いし、数百万の人口がいる都市にグラウンドは2〜3個しかない。これじゃレベルは上がらない」
「日本人は本当にサッカーを愛している。サッカー強豪国と言われる国でも、こんな年でこんなに真面目にサッカーをやっているところは少ないだろう」(翻訳・編集/北田)
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